「長野県デジタルアーカイブ推進事業」の愛称です。長野県の歴史・文化・自然等の貴重な社会的資産をデジタル化して保存する蔵。大切に守り伝えられてきたものや暮らしそのものを、生きた形で次世代へ伝えていくという意味も込められています。
そうした継承の中でめざすのは、「地域アイデンティティの再認識と地域づくり」です。地域づくりは、地域の資源を見直すことから始まります。ところが、世代交代とともに、伝統文化の継承が、危機的な状態となっているものもあります。伝統は、時代の流れの中で形を変えて伝わる場合もあるかもしれません。しかしながら、風土の中で培われた生き方、地域に伝わるいわば文化的遺伝子とも言えるものを未来へ伝えていく責務が、現代を生きる私たちにはあるのではないでしょうか。
長野県では、地域の今、そして歴史を記録、収集するとともに、県が所蔵している各種資料のデジタル化を進めています。県立歴史館、県立長野図書館、信濃美術館・東山魁夷館を中心とした所蔵データを順次公開していきます。今後、さらに連携機関を増やしながら情報集積をしていく予定です。
地域の文化を見直し、県民の共有財産としてデータを蓄積・保存・公開することを通じて、過去への感謝の基に確かな未来を築いていくお手伝いをしたいと考えています。
蔵の中には 何がある
蔵の中には 昔使ったものがある
暮らしがある 文化がある
これから蓄える 歴史がある
これらをまるごと 私たちは
次の世代に引き継ぐ責務がある
生かしながら 育てながら
暮らしの中で引き継ぐ志がある
『信州デジくら』は
みんなでつくる 信州文化の情報蔵
長野県デジタルアーカイブ基本構想・推進計画(本文)
長野県デジタルアーカイブ基本構想・推進計画(概要)
長野県デジタルアーカイブ推進協議会